2018/10/13 13:36
朝晩は肌寒ささえ感じるようになりました。あたたかい飲み物が欲しい季節になりましたね。
ティータイムに美味しい日本茶はいかがでしょうか。
滋賀県土山町でつくられた煎茶です。
1356年南北朝の時代に京都の大徳寺から僧侶の鈍翁が茶の種子を持ち帰ったことから
この地で茶の栽培が始まったと伝えられています。
鈴鹿山を流れる野洲川からもたらされる濃い霧と、お茶の栽培に適した気候と土壌、
朝晩の寒暖差が、香り、味わい、こくの調和のとれた茶葉を育てます。
煎茶は古くから日本人に親しまれているお茶で、近年、含まれるカテキンなどの効能が、
健康に良いといわれています。
爽やかな香り、程よい渋み、豊かなこく。
急須で丁寧に淹れた土山茶の味わいは、次の一杯が飲みたくなります。
きちんと力のある茶葉は、2煎目、3煎目も美味しく飲んでいただけます。
秋のティータイムのひとときに、煎茶。
煎茶は最も一般的な日本茶です。
すっきりした味の中の、渋み、爽やかな香りはどなたにも好まれます。
お好みのお茶を丁寧に淹れるティータイム。
土山の煎茶をぜひ、お楽しみください。
煎茶(リーフティー)を美味しく淹れましょう。
お湯の温度は70~80℃ぐらい。
2煎目も美味しく淹れるために急須の中にお湯を残さず、
絞り切るようにお湯呑みにお茶を注ぎます。
1.ポットのお湯をまず人数分のお湯呑み八分目程度まで注ぎます。
(常温のお湯呑みにいったんお湯を入れることで湯温を適温まで下げます。)
そのまま1分ほど待ちます。
2.急須に茶葉を一人分3~4gとして、人数分をいれます。1.のお湯を急須にいれ
1分半から2分おいて抽出させます。
3.お茶をお湯呑みに均等に順番に注ぎ分けます。
4.最後の1滴まで注ぎ切るのがポイントです。