¥3,800 ($24.37)
昭和40年代に作られた、「たち吉(橘印)」の端正な飯碗です。
澄んだ白磁に映える深い呉須(ごす)の染付で描かれたのは、伸びやかな花唐草文様。
腰から高台にかけてあしらわれた温かみのある朱色の赤絵と、一筋の控えめな金彩が、凛とした佇まいの中に上品な華やぎを添えています。
手の中にすっぽりと収まりのよい高台の高さと、飯碗として使いやすい絶妙なフォルム。
毎日の白いご飯にはもちろん、季節の汁物や小さなお茶漬け、あるいはお茶請けの小鉢としても美しく映えます。
時代の空気を纏いながらも、現代の食卓や日常のお茶の時間にしっくりと馴染む、手仕事の温もりが残る器です。
このような「染付(青)×金彩×朱赤」を組み合わせた日常和食器は、高度経済成長期から昭和50年代初頭(1960年代後半〜1970年代)にかけて大変流行しました。
窯元: たち吉(橘印)
年代: 昭和40年代(ヴィンテージ)
セット内容: 4客セット
サイズ(約): 直径11.8cm × 高さ6cm
素材 等: 磁器 / 染付・赤絵・金彩
たち吉の器の底(バックスタンプ/高台内)には、ひらがなの「たち吉」、漢字の「橘吉」や、こちらのように「橘」一文字が刻印されるケースがあります。
「たち吉」は現代の日常使い向けの商品や、一般的なラインナップに広く用いられます。
「橘」「橘吉」: 伝統的な和風デザインや、落ち着いた和食器シリーズによく用いられます。
昭和の時代より大切に保管されていたお品です。大きなヒビや欠けはなく、非常に良好な状態を保っています。使用頻度も少ないようです。
時代を経たお品のため、わずかな絵付けの濃淡や金彩のなじみなど、個体差がございます。ヴィンテージならではの風合いとしてご理解ください。
金彩を施しているため、電子レンジや食洗機のご使用はお控えいただき、柔らかいスポンジでやさしく手洗いしていただくことをおすすめいたします。
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神戸芳香園 岩谷節美 兵庫県公安委員会 第631122600014号