2019/04/13 15:39
春の訪れから時は満ち、桜の花の時期が過ぎると
美しい新緑があふれる季節になります。
新緑の美しい時期は、新茶の時期でもあります。
通常、4月下旬から5月に採取される一番茶の新茶。
冬の間に養分を貯え、春の芽吹きとともに成長する新芽で、お茶の旨味のもとであるテアニンが二番茶以降のお茶よりも豊富に含まれています。
この時期にしか味わえないさわやかな香りも魅力のひとつです。
新茶は摘みたてという性質上、苦みや渋みが少なくて、さわやかな味わい、淡いグリーンの水色が特徴です。
新茶は、種子島や鹿児島などの暖かい地方から、ちょうど桜前線が北上するように、南から北へ、た低地から高地・山間地へと、日に日に移動していきます。
神戸芳香園では、まず鹿児島の新茶をご用意させていただきます。
お届けは、4月下旬ごろから順次発送をさせていただく予定です。
天候等により、若干遅れが出る可能性もございます事、ご理解くださいませ。
春のエッセンスを凝縮したような、香りと味わいの新茶。
時期限定の旬の味わい。ぜひ、おためしください。