¥1,500
伝統的で美しい和柄が印象的な、豆皿3枚セット。吉祥文様や伝承柄が施された白地にブルーの柄は、モダンで洗練された雰囲気を演出します。サイズは11.5cmとコンパクトで、取り皿や小皿として和洋を問わず幅広くお使いいただけます。食卓を華やかに演出し、おもてなしの心を伝えるアイテムとしておすすめです。
磁器仕上げなので、電子レンジや食洗器にも対応しています。
洗練されたデザインと機能性を兼ね備えた豆皿セットで、日々の食事をより一層楽しいものにしてください。
サイズ : 直径/11.5cm 高さ/2.4cm 重さ/約115g
素材 :生産国 : 磁器・日本製/美濃焼
専用箱はありません。
柄の説明
青海波
日本の伝統的な模様の一つに使われている青海波(せいがいは)は、魚のウロコを重ねたような模様。
波が末広がりに広がっていく形なので、縁起がいいとう吉祥模様です。
青海波という特殊な名前は、かつて元禄時代に漆工の青海勘七が特殊な刷毛で波模様考案し、彼の名前にちなんで青海波と命名されたのです。
水には清めや厄除けの効果があるとされていますので、末広がりと合わせて二つの縁起を持つ柄となります。
組亀甲
六角形の亀甲文様はその名の通り亀の甲羅の形に由来するものです。日本では長寿吉兆の象徴「鶴亀」に結びつくため、非常に愛され多用されている吉祥文様の一つです。
亀甲文様の歴史は古く、日本では正倉院宝物裂の中に描かれていたり、西アジアでは紀元前のレリーフに見られます。
日本においては平安時代に有職文様として定着し、その後織部陶器や能装束・小袖の小紋に使われ、今でも日常生活の中で帯締や帯地などでよく目にする文様の一つです。
麻の葉
六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきた柄です。
後にこの模様が麻の葉に似ている事から、麻の葉(あさのは)柄として親しまれるようになりました。
じょうぶにまっすぐ成長する麻にあやかって、この文様は子供の着物や下着類にも多く用いられました。
麻の葉は4ヶ月で4mにもなるほど成長が早く、真っ直ぐにグングン成長して行くため、麻の葉柄には子供の健やかな成長の願いが込められています。